国際企業のキックオフ・ミーティングなどのイベント的な内容のものや、欧州各国で行われる専門会議などの際には、「同時通訳」という手法がとられることが多いです。これは、話者の話を聞くとほぼ同時に訳出を行う形式の通訳で、通訳者は防音、遮音効果の施されたブースに入り、マイクを通して各視聴者のヘッドフォンに音声が届けられます。同時通訳作業は非常に高い集中力を必要としますので、通常2人~3人のチームを組んで、15分程度の間隔で交代しながら業務にあたります。
国際会議・イベント時の通訳の仕事の流れ
実際の業務の前に、事前にいただいた資料などを通して、当該企業や関連企業についての一般的知識や、製品・サービス名、業界用語などを事前学習し、当日の業務にあたります。
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